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年に一度の夏祭、鹿島神宮“神幸祭”に行ってきました。
みなさまこんにちは、
ご機嫌よくお過ごしでしょうか？
９月に入っても暑いですね＾＾；
先日、毎年９月１日～２日に行われる
鹿島神宮で最も大きな祭、
神幸祭（じんこうさい）に行ってきました。
期間中は、５台の大きな山車が
町内を練り歩き、とても賑わいます。
お囃子が聞こえてくる方に歩みを進めると
鹿島神宮近くの商店街で山車に遭遇。
2階建ての建物と同じくらいの大きさの山車が、
町中を練り歩く姿は、いつ見ても迫力があります。
↓奥にも２台の山車が・・・
この時、５台ある山車のお披露目を
していたので見物することに＾＾
大勢の人で賑わっています。
活気があって良いですね＾＾
アナウンスで、山車を所有する町内と
山車の製造年等の紹介の後、
中央にて「のの字廻し」（特別な曳き廻し）が
行われました。
「のの字廻し」は、筆で『の』の字を書くように
山車を回転させるもので、曳く人たちの技量が
試される見せ場だそうです。
テンポの良いお囃子にのって、
掛け声とともにゆっくりと山車が回り始めます。
山車は優雅に回り、数回転したあと、
拍手喝さいの中町内へと繰り出していきました。
他の山車も華麗に曳き廻し。
道路には、のの字廻しの跡が。
山車のお披露目も終わり、
お次は、神幸祭で見応えのある
“提灯まち”を見に行きました。
無数の提灯を付けた長さ約8mの青竹を、
掛け声と共に参道を練り歩く様子は圧巻です。
提灯は、鹿島神宮楼門前まで来たら
かがり火に投げ入れられ奉焼、
クライマックスを迎えます。
かがり火を中心にぐるぐると回ります。
隣で外国の方が、
What a mysterious flame！
と歓声をあげていましたが、
とても神秘的な炎でした。
自宅に帰る途中、町内を
練り歩く山車と会いました。
ライトアップされた山車が
お囃子とともに優雅に動く様は、
とても幻想的。
お祭りって良いですね。
大人になってもワクワクできるし、
非日常を味わいながら元気ももらえる！
祭見物、おススメです＾＾
今回ご紹介した神幸祭の他にも
色々な祭りが鹿嶋市のホームページなどで
紹介されていますので、
ぜひ、皆さまも、
鹿嶋で祭見物を楽しんでみてはいかがでしょうか？
2023.09.03
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