社員Aです。
長いようで短かったゴールデンウィークが終わりました。
この度は、大変多くの方にご来社いただきまして有難うございました。
関東地方では、後半になってお天気が崩れましたが、皆様の休日はいかがでしたか?
小生は、今、都内におります。5月下旬までいる予定です。
滅多にない都会暮らし、日々前向きに生活しておりますが、
何せ住まう所は大通り沿いで、上を見上げれば首都高速。
上も下も排ガスだらけで通り沿いの樹木は真っ黒です。
正直、アレルギーが再発しそうです。。。
そして、なにせ物価が高い。。。
いつも鹿嶋でするように、同じように買い物をしたら、
お会計が倍になっていてビックリ仰天。
1000円ならまだしも、2000円のハードルさえも、
いとも簡単に飛び越え、ヘィヘイ3000円まいどありぃ!という勢いです。
大事な3000円が、レジの中に吸い込まれていきました。
確かに調味料を買ってしまってるから高くなった事もありますが、
まず、魚介類が高すぎます。イカが一杯298円、
ブリが3切れで600円(しかもこれでも特売とは。。。)。
野菜は、特売やセールで100円を切って出されていますが品目が極端に少ないので、
セール以外の野菜を買わざるを得ません。結局高くついてしまうのです。
ブロッコリー248円。。。
ありえませんが仕方なく買いました。
「あなた都会の一人暮らしで何3000円近くも使ってるのさ、
ファミレスのステーキでも食べにいった方が安かったんじゃないの!?」
という自分の声が聞こえ、何となく自責の念にかられました。
また、今日の帰りのバスでは、
親切な初老の方が、小生に席をゆずってくれました。
なぜ譲るんだろう?スーパーの袋が重そうだからかな?
一旦は丁重にお断りしたのですが、
「ボクは次で降りますから」という言葉によって有難く譲っていただきました。
ところが、その方は降りませんでした。
停留所を2つほど通過した時、やっと気づきました。
自分が妊婦に間違われた事を。
譲ってくれた方の優しさに感謝しつつも、なんとも複雑な気分です。
何となく憂鬱な気持ちを引きずったままバスを降りた時、
鹿嶋の本部事務所から電話がかかってきました。
一通り仕事の話を終えると、
「そっちはどうですか?こっちは少し雨が降っていますが夜になると蛙の大合唱ですよ!」
という、小生にとって「ホームシック気分」を増大させるような発言が出ました。
「蛙の大合唱」は、小生にとって季節を実感することができる、鹿嶋の風物詩の一つです。
風呂上がりに窓辺に立ち、蛙の鳴き声を聞きながらのビールなんて、本当に贅沢です。
今はしばしおあずけですが、鹿嶋に戻ったらやりたいことの一つです。