今日は午前中曇りがちでしたが、午後からお日様が顔を出しました。
少し暑い一日でしたが、やはり晴れるといいですね。
はまなす公園でも、子供たちがお母さんと一緒にお散歩したり
遊んだりする姿が見受けられました。
物件の写真を撮っている最中、業務課の女性が言いました。
小さい頃、鹿嶋の海で
生き物を見つけては手に乗せてみたり、自宅で飼って観察したり、
漂流物を見つけては、それを友達と自慢しあったりして
育ったんですよ、と。
また、春は父親と共に、たらの芽やふきのとう等の
山菜を採りに行ったとの事でした。
まだ10年前の話です。
彼女は地元の人ですが、本当に良い思い出になっているようで、
楽しそうに語ってくれました。
小さい頃、テレビやゲームなどなかったから、
友達と工夫しながら遊んだのです。
それが、竹の棒だったり、海の漂流物、石だったり
野山の探検だったり…
都会育ちの小生は、排気ガスの中、目黒の山手通りを
自転車でビュンビュン飛ばして遊ぶ位でしたから、
その体験はうらやましくうつりました。
今、若い人たちが、結婚して、都会から鹿嶋に永住する方が
多くなりました。
「どうして鹿嶋に来たんですか」とたずねると
皆さん口を揃えて言うのは、「子供のために」でした。
なるほど、そうか…
皆さんは子供の頃どんな思い出がありますか?