こんにちは、社員Aです。
そろそろクリスマスですね。^-^最近は更新がなくてすみません。
年末ということもあり、業務が増えまして
昨日はとうとうお昼ごはんが食べられませんでした。
以前の自分でしたら、お昼をいただかないとですね、
エネルギー不足に陥るせいか、
手紙を書くボールペンがプルプル震えてしまい、
ゆらゆらした文字になって全く仕事にならなかったのですが、
最近はすっかりそれがなくなりました。^-^
そう、皆様、毎月発行されている鹿嶋の土新聞ですが、
ご覧いただいていますか?WEB上に掲載されているのですが。。。
12月は、鹿嶋の自然素材で作る「リース作り」をご紹介しています。
ご覧いただいた方はおわかりかとは存じますが、
今回は「自然素材」というのがキーワードでして、
新聞を作る際に、リース作りを社員で協力して作りました。
新聞を作る際にはですね、
掲載された内容より多くの記事材料を必要とします。
鹿嶋の土新聞は、その中から抜粋して掲載しているのです。
しかし、今回、社員Sから
「なぜ僕が頑張って作ったリースが紹介されないんですか。」
とクレームが上がりました。
それもそのはず、
「次の鹿嶋の土新聞ではリースを紹介します。
初心者でもできる!ということを書くんですから、
男性の貴方もできないことはありません。ぜひ。」
と言われ、それならば、と頑張って作ったのです。
なのに記事にされず。
掲載されなかった理由ですが、
社員Sが作ったリースは、「自然素材」を使っていないのです。
リース台となる"つた"は鹿嶋のその辺で採った自然のものですが、
肝心のリースの部分は、100円ショップで買ったものなのです。
実は、小生も作ったのですが、同上の理由から掲載されませんでした。^-^;
せっかくなのでこのブログでご紹介しますね。
社員Sが作るリースは、白いお花で作るフラワーリース。
100円ショップで買ってきた花をつけます。
まずはどんな風に作るのか、土台に花を挿して
イメージ作り。
こういうフラワーリースは通常ワイヤーで作るのですが、
今回は、初心者でも簡単なグルーガンという「のり」でくっつけていきます。
何が可哀想ってですね、
この日は社員Sは風邪を引いていたのですよ。
おまけに、社内の女性が出はらっていて誰もおらず
誰も頼らずに自分でやる他なかったのです。
写真を撮っているのは男性の社員K。
このグルーガン、本当に優れものです。
簡単に土台にくっついてしまうのですから。
だいぶできあがってきましたね。
完成後しばらくして小生が事務所に戻った際には、
本当に驚き、感動いたしました。
なんて素敵なんでしょう!
申し訳ありませんが、正直、社員Sが作ったとは思えない程でした。
純白の白、それはまるでウェディングをイメージさせてくれます。
清潔感にあふれ、大変に繊細で、
一目見たら誰もが「わぁっ綺麗!」と声を上げるようなものでした。
夕方、事務所に社員が戻ってくる度、
みんながみんな驚きます。
「えぇぇ!?社員Sが作ったの!?えぇぇぇ!?」
そうなのです。
普段はこういう社員Sが、
リースなど作った事のない社員Sが
風邪を引いてこんな風になりながらも、
こんなに真っ白で美しいリースを、作ったのです。
名づけて、ウェディングリース。
このリースを見て浮かんだ曲、それはG線上のアリア。
しかもカウンターテナーのスラヴァが歌っている
G線上のアリアです。
↓youtubeに飛びます。広告が出たら"スキップ"してください↓
[作曲]バッハ[歌]スラヴァ「G線上のアリア」
本当に素敵なリースだと思いました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
一方、小生が作ったのはキラキラボールリースです。
もちろん鹿嶋の土新聞に掲載されませんでした。
リース台含めて一切、自然素材を使っていません。
全て100円ショップで買ったものでしたので^^;
用意するのは、リース台となるハンガー
そして、100円ショップで売っておりました
クリスマスの飾り用のボール。
丸くしたハンガーにボールをくっつけていきます。
もちろんグルーガンで。
色とりどりのものを、混ぜ合わせながら
くっつけていくのですが、これが結構楽しいのです!
が、次に控える仕事を考えますと、急がねばなりません。
1分1秒が真剣勝負。
もはや心はロック、頭の中ではこの曲が流れます。
ボーカルのベンが、ピアノを突然に「足」で弾くという、
驚きで下品なシーンが現れますが、
小生は、このグループを、ピアノロックの天才だと思っています。
↓youtubeに飛びます。広告が出たら"スキップ"してください↓
[歌]ベン・フォールズ・ファイヴ「LastPolka」
そんなこんなで慌てながら作り、、、
そしてできあがり、、、
裏が、、、汚い。。。
そうだ!
綿だ!綿をくっつければ隠れるし、冬だからあったかそうで良い!と
思い立ち、綿をグルーガンで回しつけました。
そしてクリスマスらしくテープを巻いたり
鈴をつけて完成!
「見て見て!小生の完成!」と皆に見せたものの、
社員Sが作ったウェディングリースとは真逆の反応が返ってきました。
「あ、かわいいですね、でも、、なんか、、、ギャル?バブル?みたいな」と失笑が。
確かに、やけにギラギラしていてバブル時代を彷彿とさせるような派手さ。
このリースに付けられた名は「バブリース」。
小生が作ったこのバブリースに自然素材は一切ございません。
従って、鹿嶋の土新聞に掲載されるはずもございません。
そして、「俺も作ったよ~」と部長が持ってきたリースは、、、
これも、、、派手、、、ですねぇ。
これはギャル受けしそうなリースということで、
このリースに付けられた名は「ギャルリース」。
以上3点、ウェディングリース、バブリース、ギャルリースは
せっかく頑張って作ったにも関わらず、
鹿嶋の土新聞での出番はございませんでした。
しかし、今回、自身で作ってみて思いました。
100円ショップで集められる素材で
とても素敵なリースが作れるのです。
全てはアイデア次第です。
このリース作りは社内の女性から
「私も作ってみたい」ととても好評でした。
「ウェディングリース」を作った社員Sはこの後、
奥様にプレゼントすると言って自宅へと持ち帰りました。
奥様は大変に驚き、とても喜んでくれたそうですよ。
部長が作った「ギャルリース」や小生作った「バブリース」、
そして鹿嶋の土新聞で紹介された「どんぐりリース」は
事務所に飾ってございます。
もし見学会などで当社にお越しの際には、
ぜひ見て下さいましたら幸いです。^^;