こんにちは、社員Aです。
トップの写真ですが、本日、菜園教室(OB含)が
忘年会ということで、バスで「いこいの沼涸沼」へと
出かけて行きました。その時の様子です。
また、
この連休にかけては、「ふれあい見学会」が開かれました。
芋煮会が開かれるということで、
広報の身である小生としては、
裏方としてその準備を買って出ていたのです。
が、これがヒドイ目にあってしまいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。
ザ・裏方として妙に張り切ってしまった小生、
菜園教室の担当である部長Cに
「準備は全てそれがしにお任せあれ。社員K、一緒にやろう」
「材料やら細かいところはそれがしが行う。
社員Kさん、あなたは力仕事や会場のセッティングを!」
などと格好つけておりました。
おまけに、調子に乗って、太っ腹っぷりを
アピールするがごとく
「うちの米はうまいんだよ!ぜひこの"お米"を使うが良い!」
と、米30合を提供。
しかしですね、すぐさま「準備の時間をどこで作るのか」
という壁にぶちあたりまして。
社員Kは、何とか時間を作り、会場の準備をしてています。
しかし、小生は全くできておりませんでした。
内心は心配でヒヤヒヤ、おまけに、、、
焦っているので、イライラ。^^;
見学会の開催日2日前、
ようやく菜園部長Cと共に
芋煮会の材料となる"長ネギ"や"里芋"がある畑を下見。
とあるお客様の畑。
できてる!サトイモも、ダイコンも立派に。
部長Cがサトイモを引き抜いてみました。
う~ん立派!少しばかり収穫していきます。
次に長ネギ。
ありゃ!?ちっちゃい!
長ネギに関しては明日どこかで調達しよう、、、。
間に合うのかな、、、と、、、不安に。
ところで、すごく存在感のある木にでくわしました。
このでかいのは何なんだろう!?
早く収穫してあげないとかわいそうな位に重そう。
近所の方のお話ではこれは「ゆず」の一種とのこと。
グレープフルーツ?のようなにおいです。
その他、大根やさつまいも、みかんや柿なども実をつけていましたよ。
そして開催日前日。
この日は、PM2:00に菜園教室のメンバーが芋煮会の材料を取りにやってくる日です。
オードブル担当の人、ポテトサラダ担当の人、等など。。。
ところが、部長Cと小生との時間がなかなか合わず、
材料の調達に出かけられません。
11:00、やっと出かけることができました。
まずは、あるおばあちゃんの畑へGo!。
元々農家だから全てが立派に仕上がっているのです。
そのまま引き抜くと、青い部分だけがちぎれてしまうので、
周囲をクワで堀り起こします。
根元から上へ向かってまっすぐに引き抜くんです。
長ネギゲット。
あと1時間半しかない!
慌ててスーパーへ行くきましたが、、、、、
6台もあるレジが長蛇の列だったのでした。
手分けして材料を調達することに。
「時間がないから! 部長は玉子!そしてそのままレジに並んで!
私、調味料もってくるから!」
が、部長Cが何やら言っています。
「カートなんて俺はひいたことがない」だの
「スーツにカートって合わないよね」だの、、、、。
どうやら、スーパーで買い物カートを引いたことがないらしいのです。
バブル侍、さすがは"殿様"的ご発言。
その後、、、、
「昼飯の時間もないじゃないか」と弱音を吐く部長。
今や立派な落ち武者です。
そして何とか13:30に事務所に到着し、
慌てて仕分け作業をし、冷蔵庫へと入れました。
引き続き、畑まで"収穫"に出かけねばならないのですが、
どうしても、時間を作ることができないのです。
部長も大忙し。
焦る小生、間に合うのか、間に合わないのか、
ややパニックでした。
やっと午後4時出発。
「暗くなる!急げ!」
薄汚れたブーツを履いてですね、
この頃になると何だか疲れてですね、車内でも無言です。
車から飛び降り、慌てて収穫。
暗くなる!早く!
ようやく収穫が終了。
気がつくと、月が出ていました。
何だか寂しい気持ち。
収穫した柿やみかんも、せっかくだから会場に
持っていこうという話になりました。
ダイコンやさつまいもは芋煮会では使わないのですが、
土に埋めておかないと、すぐにくたびれてしまいます。
これも、会場の畑に埋めておこうよ!
ということで、会場へGO!
そして、とうとう、慌て者の小生に悲劇が。。。。。
車から降りると、会場の明かりがついていました。
社員Kがセッティングしてる!状況はいかに!?と思い、
すごい勢いでウッドデッキからリビングへ
飛び込んだその瞬間、
ズガーン!という音と共に
額にものすごい衝撃が。。。
そう、窓が、、、、閉まっていたのです。
窓が閉まっているにも関わらず、
笑いながら走って飛び込んでいった小生。
どれだけ恥ずかしいかった事か。。。
「あんたは、しっかりしているように見えるけど、
何だかオッチョコチョイで、どっか抜けてるのよね。」
昔から母親に言われ続けている言葉が、、頭をよぎります。
「アイタタタタ!」とウッドデッキにひざまづいてしまったのですが、
よっぽど無様な姿だったのでしょう。
後ろで部長Cは大爆笑、
もし、ひょっとしてですね、
すごくおかしくて仕方がなかったとしても、
普通、笑いをこらえるのでは?
すごい音に驚いた社員Kは、
すぐさま室内から姿を現しました。
その手には、白いタオルが。。。
やっぱりあんたは、心優しい人だよ、、、。
気は優しくて力持ちだもんね。。。。
が、、、、
急いで窓を開けた社員K、
「今、拭いたばかりなんですからね。」と小生に注意をし、
ぶつかった拍子に窓にクッキリとついてしまった
小生の額から剥げ落ちた化粧を、おもむろに拭き始めたのです。
そして「良かった。キズはついていないようです。」と
真面目な顔をして部長に報告。
夜に轟く部長の笑い声と、
社員Kのキュッキュッキュッと窓を拭く音を聞きながら
小生は、、、穴があったら入りたい思いでいっぱいでした。
それにしてもひどい話。
レディがひどい目に遭ったのに
一番最初に窓の心配だとは。
まぁ、いつも「あなたは男だ」と言われているので、
笑われるのも仕方がありません。
。。。。。。。。。。。。。。。。
「さて、このへんでよかろう。」準備完了。
何とか会場セッティングも終わりました。
今回思ったこと、それは
「それがしにお任せあれ!」なんぞ格好つけるべきではない
ということです。。
つい、熱くなってしまうのですよね。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
23日~25日に開催された芋煮会では、
和気あいあいと楽しくできたという報告をいただきました。
部長から反省すべき点をいくつか指摘を受けましたが。
ハプニング続きの準備でしたが、
正直、「楽しかった」というその言葉だけが、
小生の救いです。