記事一覧

サイクリング旅行を決行!?相変わらず気合いだけは十分です(後編)

イメージファイル 202-1.jpgイメージファイル 202-2.jpgイメージファイル 202-3.jpg

こんにちは、社員Aです。

空は真っ青、海も真っ青、良いお天気が続いている鹿嶋です。
最近、小生は歯のインプラント工事をしました。
骨をけずるあの振動は、今思い出してもゾッとしますね。^^;
ただですら「飴玉なめてるの?」と聞かれるような頬なのですが、
さらに"腫れ"がプラスされ、人前に出たくない状態です。

さて、遅くなりましたが、自転車のミニ旅行の続きです。

2日目の朝は4:00起床。
爽快な気分!ではなく、夜中に眠れなかったのです。
前日の夕食時、ビールを少しだけ、、、と
ほんのチョッピリのんでしまい、逆に眠れなくなってしまいました。
このようになってしまうのなら、
たっぷり飲んでおけば良かった…^^;と
後悔しきり。

朝5:00に温泉に入りました。
一番乗りです!
ファイル 121104-1.jpg
「とっぷさんて大洋」の温泉は茶褐色ですが、
「かんぽの宿」の温泉色はグリーンでした。
潮来とは近いのに、色も泉質も違うのですね。
全身マッサージして、とにかくサイクリングに備えます。
何せ、前日はズタボロの状態でしたからね。^^;

朝焼け。鹿嶋から日が昇ります。
ファイル 121104-2.jpg

チェックアウトの際、お土産を見たりして。
ファイル 121104-3.jpg

祖母が色々と買い込もうとしていました。
「自転車の荷物が多くなるけど大丈夫?」という小生の問いに、
ハッと気づき、諦めていました。
何だかんだと、女性はお買い物が好きなのです。
ファイル 121104-4.jpg

いよいよスタートです!今度は潮来から鹿嶋へ戻ります。

「さぁ!今日も頑張るぞ!
 泣き言を言わずに楽しもうぜエイ!エイ!オー!」
祖母+5歳+2歳+小生、
頼りないメンバーですが、気合いだけはたっぷり、
心はやっぱり体育会系。

再び湖のほとりをレッツゴー!
ファイル 121104-5.jpg

このあたりは、冬になると白鳥が飛来します。
えさをあげることもできるのですよ。
ファイル 121104-6.jpg

ファイル 121104-7.jpg

新神宮橋を渡るべく、交差点に出ました。
ファイル 121104-8.jpg

ファイル 121104-9.jpg

新神宮橋を渡れば、鹿嶋です。
ファイル 121104-10.jpg

橋の上から「あたしたちは、あんなに遠くから来たんだよ!」
と、かんぽの宿を指差します。
ファイル 121104-11.jpg

5歳のボクはよくわかってません。「どこ?」
「山の上のあそこだよ」
ファイル 121104-12.jpg

「どこ?」
「山の上の、あの、白い建物だよ。」
ファイル 121104-13.jpg

大変に感動していました。
こんなに頑張ったんだと目をキラキラと輝かせていました。

祖母は、、、、、「どこだかわからん。」

・・・・・・・・・・・・・・・。

そう、橋を渡る前なのですが、
何か大きな倉庫があり、
そこの池で大きな魚がバッタバッタと豪快に跳ねていました。
作業服を着ている人も見受けられます。
ファイル 121104-14.jpg
ファイル 121104-15.jpg

「何をやっているのですか?」と
早速、たずねてみました。
何でも、湖とこの池が繋がっており、
水を抜くと、コイやフナが現れ、それを
捕まえているそうです。
ファイル 121104-16.jpg
ファイル 121104-17.jpg
どうやら、佃煮となるそうです。
ファイル 121104-18.jpg
ファイル 121104-19.jpg
ファイル 121104-20.jpg
ファイル 121104-21.jpg
どうりで、鹿嶋の対岸では、
佃煮工場が点在しているわけです。

そうこうしながら、
新神宮橋をフラフラ渡ります。

「電車」が橋っていましたよ。
ファイル 121104-22.jpg

ファイル 121104-23.jpg

ファイル 121104-24.jpg

とうとう鹿嶋に戻ってきました。

ファイル 121104-25.jpg

ファイル 121104-28.jpg

ファイル 121104-26.jpg

鹿島神宮駅周辺です。
ファイル 121104-27.jpg

そして「上り坂」登場。
前日はヒャッホーイ!と快適に下った我々、
本日はうんとこしょ!と上らねばなりません。

「ここは無理せず自転車を降りて歩こう!」と申し上げますと、
5歳が「乗っていく!」と「立ちこぎ」でサッサと行ってしまいました。

一方、早くも疲れで
亡霊のような顔立ちとなった祖母と小生、
どんどんと遠くなっていく
5歳の後ろ姿を見ながら
頑張って早歩きで坂を上ります。
そして渾身の限り声を出します。
「待ちなさい・・待ちなさい・・・危ないから・・・待ちなさい・・・」
ゼーゼーハーハーと歩く我々とは全く対照的な5歳、
最後まで「立ちこぎ」で坂を上りきりました。

拙者38歳、すでに5歳に恐れ入りまして候。

ファイル 121104-29.jpg

やっと上り終えました。
ファイル 121104-30.jpg

あとは平坦、なので楽々です。
サッカースタジアムが見えてきました。
ファイル 121104-31.jpg

すると「鹿嶋まつり」の旗が。
そうでした。この日は鹿嶋まつりだったのです。
周囲に焼き鳥のような香りが漂ってきました。
車も多く、すごい人出でした。
ファイル 121104-32.jpg

少し立ち寄り、風船をもらったり、
子供がメダカが欲しいというので買ったりします。

ファイル 121104-33.jpg

昨日からの疲れも相まって、
正直、疲れがピークです。

水がこぼれないよう、腕にメダカの袋を引っさげ、
再び自転車をこぎます。

ファイル 121104-34.jpg

見慣れた風景が広がります。

ファイル 121104-35.jpg

そして、ようやく到着。
1日目は5.5時間。2日目は3.5時間。

ファイル 121104-36.jpg

大変に疲れましたが、良い思い出となりました。^^

今回サイクリングをしてみて思った事、
それは何といっても風を切って大地を走る爽快さ!

そう、
色々な事を考えながらですね、
この曲をラ~ララ~ラ~と歌いながら走っていました。
(youtubeに飛びます^^広告が出てきたらスキップして下さい)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
久石譲 ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド 」
笑っちゃいますよね。

子供の時に感じたあの時の感覚、
未知のものにワクワクするような、
こっちに行ったら何があるんだろう?
あっちへ行ったら何があるんだろう?
という"あの感覚"、それがサイクリングにはあります。
大人になっても変わらないのです、、、て、、
小生だけかも知れませんが。^^;

史跡めぐりなど、目的があっても良し、
目的などなくて、季節を感じながらブラブラ走るだけでも良し。。
そんなライトな感覚で楽しめます。

何ゆえサイクリングを気に入ってしまった小生は、
時間を見つけては
子供と市街地へ出てみたり、海へ行ってみたりと、
鹿嶋を走っています。

ガニ股走行ですが。--;

  • 2012年11月04日(日)
このページの最上部に戻る