記事一覧

「第2回野菜作り川柳」受付終了しました^^

こんにちは、社員Aです。

台風一過、さぞや今日は晴れるだろう、と思いきや、
曇り&風ある一日でした。

さて、第2回「野菜作り川柳」ですが、
9月19日で受付期間を終了し、選考期間に入りました。
今回は、WEBとハガキを合わせ、
389句のご投稿を頂戴したということでした。
誠にありがとうございます。
10月上旬には発表されると思いますので
しばしの間お待ちくださいませ。

実は、、、、小生自身も一句作ってみようと思ったのです。。
すると、結構面白い事に気づきました。

まず一句を作ろうと思った時、
起こった出来事や、感じた事を思い起こします。
野菜を育てている時、収穫する時、失敗した時、料理する時、
食べる時、おすそわけした時、など
もちろん、5・7・5にするために
頭の中はフル回転状態です。

たとえば「収穫して嬉しかった思い」を句にしようと思った場合
5・7・5にしなければなりませんから、言葉や表現を
結構考えなければなりません。
それゆえ「収穫時の嬉しかった事」を、
自分でもあまり気づかぬ間に
頭の中で、何回も、何回も反復します。

また「ヘンテコな野菜ができて一人で笑った事」を
句にしようとした場合、なかなか川柳にならないものの
「こんなのができちゃって、笑っちゃうよな」と、
笑っちゃう事が、頭の中で何回も反復されます。。。。。。

考えている間、いつの間にか面白かった思いや、嬉しかった思い
が何回も何回も反復される事となるので、
不思議と脳内は[良い感情」で満たされてくるのです。

逆に、「悔しかった事」を句にしようとしたとき、
それをどう伝えようかを考え抜きます。
一人で黙ってモンモンと考えるのですが
突然、5・7・5ができあがった時には、
「うまい形で悔しさを人に伝えられる!やったな自分」と
思い、何だかスっとするのです。

「どう"オチ"を作るかを考えるんだよ」という人もいますが、
オチなんてそう簡単に思いつきません。
ただ、その"オチ"を考え続けると
やっぱり面白い事を繰り返し反復したりして
自分でも気づかなかったほどの小さな喜び、
そして小さな幸せを、気づかせてくれるのですよ。
再確認ともいえますが。

名づけて「幸せ反復法」(小生勝手に命名)。

1句を考えるのに、かなり時間を要しますが、
川柳を考えている間は結構楽しかったです。
こんなに面白いものだとは思いませんでした。
小生の場合、結局1句も仕上がりませんでしたが。。
意味不明なものができあがったり、
なんだか、字余りがひどくて。。。^^;

今回の野菜作り川柳では、沢山のご投稿をいただき、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

来月が楽しみですね。。。

  • 2011年09月23日(金)
このページの最上部に戻る