こんにちは、社員Aです。
日中もやっと涼しく過ごせるようになりましたね。
鹿嶋は、今日はくもり、少し風がある陽気です。
日もだんだん短くなってきましたね。
小生は、秋になると釣りをしたくなります。
なぜか秋になると釣り熱が高まるのです。
夏に、アジ釣りを始めてみようと思ったのですが、
あまりの忙しさでできませんでした。
ひさびさに何が釣れているか、
昨日海へ行ってみました。!
超開放感!
ヘッドランドには釣り人がいます。
釣り人いわく、
先日は、ヘッドランドの内側で
キスが30本釣れたとのことでした。
じゃぁ、今日はどうだろう?と
釣果を見せていただきました。
ざっと20尾くらいです。皆さんだいたい同じくらい。
みなさん朝6時~8時にヘッドランドに登場したとのことでした。
小生がここに来たのは昼の12時ですから、4時間はいたことになります。
時々、サバ君もつれます。
サバは、釣れた後にブルブルブルブル
すごい動きます。
「今日はぼちぼちだなぁ。」
「いれば釣れるんだよ。いなけりゃ釣れないよ。」
そう言って場所を変えながら釣る人たち。
青物は群れで回遊しているようで、
その群れに当たれば入れ食い状態だけど、
はずれればゼロだったりするのです。
それにしてもアジ釣りの何が良いって、、、
「疑似餌」であること!
アジ釣りの餌はなんだろう?と
仕掛けを見るとヒラヒラしたものが。
「そのヒラヒラは疑似餌!?」とおじさんに聞くと、
「そうだよ。イソメとかは餌代が高くつくからこっちがいいよね。」と言われました。
おじさんはそう言えど、
小生からすれば、問題は「お金」じゃないのです。
クネクネと動く生きた餌を「触りたくない」のです。
いや「触れない」のです。
かわいこぶってるわけではなく、
拒絶反応とでもいいましょうか、
菜園でつく虫もだめなら、
釣りの虫もだめです。
そんな小生からすれば、疑似餌やルアーというものは、
大変に嬉しい釣りなのです。
アジ釣りは、ヒラヒラがいくつもついている仕掛けをつけて
海へ投入、ズルズルとサビきながらアタリを待つのです!
そして引きがあったらリールをイッキに巻き上げる!
疑似餌なら、何度でも使えるから確かに経済的ですし、
いやぁ、やりたいです。。。
そんな事を思いながら、ひと時釣り人気分に浸っていると、
おじさんが小声で「キタ!」と言いました。
「おおお!!3つもついてる~!」喜ぶ小生。
きっとキャァキャァうるさいと思われたでしょう。。。
毎日働いている小生からすれば、釣れる瞬間の光景は、
非日常的でわくわくする出来事です。
その方は、入れ食い状態になったのですが、
隣でやっている方はサッパリといった感じです。
そのうち、入れ食いの方も止まってしまいました。
「いれば釣れるし、いなけりゃ釣れないよ」
その言葉通りですね。
それにしても、角折から来たというおじさんは、
鹿嶋に来てまだ1年、おまけに釣り歴も1年だとのことでした。
「うそでしょー!!」思わずそう叫んでしまいました。
日焼けしてるし、その慣れた手つきから
てっきり鹿嶋に生まれて○○年、釣り歴も長そうに見えたのですが、
釣りも素人だったとのこと、小生のように、釣り人に色々と聞きながら
覚えていったとのことでした。
釣りにしろ、菜園にしろ、やはり自分から
アクティブに動くことが大事なんだと思うのでした。
鹿嶋のサーフでは、
今はアジ、イシモチ、キスです。
ヒラメはとき~どき釣れるそうです。
それにしても、ヒラヒラとした疑似餌で楽しめるアジ、
手軽に楽しめる釣りの一つです。