こんにちは、社員Aです。
ここ最近は、鹿嶋も本当に良いお天気が続いています。
当社にはヤクルトのお姉さんが週に1回来てくれるのですが、
今日は汗をかきかきやってきました。
ここ最近、小生は間取りをとりに行ったり、
建物の写真撮影などでテンテコマイの日々を過ごしておりました。
さて、先日、小生が公休でお休みを頂戴している間に、
会社の「椎茸畑」でできた椎茸をみんなで煮て食べたという話を聞きました。
そんな大事なタイミングに休んでしまったとは…何でこのタイミングで…と
後悔しきりです。
うちの会社の椎茸畑は、今どうなってるんだ?という事で、
早速雑木林へ向かいました。
菌打ちをする当初、
「椎茸ぇ?本当に出来るのかねぇ?」やや、眉つばものだと思っていました。。。
椎茸ってジメジメした所でこそ活き活きと育つとのこと。
日が当たらない雑木林が一番良い!ということで、ちょっと暗い場所が選ばれたのでした。
そういえば、営業のMやKが頑張って菌打ちしてたなぁ。。。と思いつつ、
見て回りました。
すると、そこには原木から沢山の椎茸がニョキニョキ顔を出していました。
中には、「食べたい」という意欲を失せるような化け物級のものもあったり(笑)
これは放置していたからこうなったのか、
それともそういう種類なのかわからないのですが、
中には人の顔大の大きさのものもあったり。。。
感動的な程に成長していました!
それにしても久しぶりに入った雑木林の中は別世界。
空気が少しひんやりとして。
落ち葉で足元がフカフカ。
大学時代、田舎である鹿嶋に来て、
フカフカな落ち葉を踏んでは
「ヒールがぬかった!」
ひんやりとした空気を吸っては
「なんか寒いぃ!」
畑の収獲を手伝わされては
「服が汚れる!」
カブトムシを見つけたら
「うわゎわ!ヤバイぃ。もう来たくないぃ」と、
内股ぶりっ子。
とにかく生意気で高飛車でブランド好き、
自分の化粧と髪型ばかり
気にしていましたから、
その地の「良さ」なんてわかろうともしませんでした。
それが今や、
仕事中に「きっと誰にもバレますまい。」などと考えながら、
雑木林の中で、このままここに敷物でも敷いて、
寝てしまいたい衝動にかられるようになってしまいました。
この変わり様。。。。
そんな事を思いつつ、事務所に戻り、
「椎茸なんだけど、、、、少しもらってもいいですか?」と
交渉するのでした。
それにしても、化け物級の椎茸、
1つで1袋分はありそうです。。。