皆様お久しぶりです。社員Kです。
台風一過、鹿嶋では風、雨は強かったものの
被害無く一日過ごすことが出来ました。
本日の鹿嶋は爽秋の気配、会社の柿の木には
実が生り、着実に季節の変わり目を迎えています。
真っ赤に熟れた柿の実、甘くて美味しかったです。
(来週には駐車場にある栗の木が丁度よい頃…。)
と、社員Kの秋は食の秋となりそうです。
さて、昨日、9月1日に鹿島神宮の「神幸祭」がありました。
神幸祭は、御神輿がぶつかり合い、
沢山の提灯を四方の竹と、太い縄で
引っ張り合い支え、最後に境内で「窯入れ」し、提灯に
火をつけます。その燃え上がる様子はとても神秘的。
是非、一度は見ていただきたいお祭りです。
その神幸祭の写真を撮ろうと、
宮中ふれあい写真クラブで撮影会を行いました。
メンバーは皆、都会から田舎暮らしで鹿嶋に来た
永住者の方々です。
私は、写真クラブに所属しております。
しかし、実際の撮影会に参加したことはありませんでした。
なので今回が初参加!少しの緊張とワクワクした気持ちで
待ち合わせの鹿島神宮駅に着きました。
赤に白いラインの入った鹿嶋のローカル線は
なんともいえない情緒を感じます。
レンガ道をすぎ参道に着くと
力強い掛け声に、熱気、沢山の人々、大賑わいです!
お祭り特有の高揚感がこちらにまで伝わってきて、
つい、カメラを握る手にも力が入ります。
沢山の提灯を吊り下げた10mはあろうかという大きな青竹。
真っ赤な提灯や、白い提灯。真っ青な空に映えとてもキレイ。
この提灯をとると、一年健康で暮らせると言われていて、
私も運良く2つとることが出来ました!!
帰り際、女性陣3人は匂いにつられ、
屋台で広島焼きを購入することに。
「熱いうちに食べないと…。」と言い訳をして、
道路に3人並んで食べました。
年齢も生まれ育った場所も
違う3人が並んで広島焼きを食べる姿が面白いな…
と感じました。
これも、お祭りならでは。田舎暮らしならでは。
詳しい様子は、次号の鹿嶋の土新聞にて掲載いたします(^-^)