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慌てふためいた一日

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こんばんは、社員Aです。
木曜日から金曜日にかけては
雨が降ったり曇ったりしておりましたが、
今日の鹿嶋はよく晴れました。
本日も、大変多くのお客様にご来社いただきまして、
誠にありがとうございました。

つい先日の事です。
その日は多くのお客様にご来社いただきました。
営業マンが全員、お客様のご案内に出たのです。
ついには、弊社の管理部長、業務部の男性も応対に出ました。。
全7件、フル稼働です。
建築部の人間も、建物の仕様の打ち合わせや、
契約などで外に出ており、
社長も都内へ出ておりました。
そして、業務の社員Kまでが物件のご案内に。。。
社員Kは、その日が記念すべきデビューの日となりました。

社内に残るは経理の女性と営業部長、そして小生のみとなりました。

社長から連絡があり、その状況を伝えました。
その際「次にお客様がいらしたら君だ」
と言われ、せわしなく電話を切られてしまいました。

電話が切られた後、唖然としておりましたが、
そうか、自分だ!と思った途端に狼狽してしまいました。
私は、、私は業務系なのに、果たして物件案内が出来るのだろうか!?
つい3年前までは営業マンの一人としてやっていましたが、
もはや既に業務にどっぷり浸かった人間と化していたのです。

早速、全ての販売図面を洗いざらい見直しました。
しかし、いつもなら簡単に行ける物件であっても、
「どうやって行ったっけ…右に入って左に入って…何本目の道だったっけ…」
と、あらゆる物件にすっかり自信がなくなっている自分がいました。
もはや超新人、完全に自分自身を見失いました。

すると「現場行って来る」と言って出かけようとする営業部長Cの姿が。
とっさに「ちょっとー!!どこに行くのよ!!」
そこには、部長に対する言葉とは思えない程、
危機迫った小生の姿がありました。
「リフォームの状況を確認しようと…」という言葉をさえぎるように
「困る!いやぁ困る!今は困る!!人がいない!!部長!!!」とすごい勢いで引き止めました。

小生は心の中で「次は部長だーー!!」と叫んでいました。

あまりの剣幕に部長も何がなんだかわからない、と言った顔で、
「そうだな。じゃ、あとで」と言って、机に戻りました。
小生も机に戻ると、再び頭をかかえていました。
窓の外からは、赤い服を着て、頭を抱えたままずっと動かない事務員が見えていたはずです。

それからしばらくすると、続々とお客様と営業マンが戻ってきました。
小生は、お客様のお出迎えをしましたが、
「君、考えすぎだよ」そんな言葉が頭の片隅から聞こえました。

夕方、全ての接客を終えた営業マン達とお話をしたのですが、
一人一人のその充実した表情を見て、
小生は、ホッとしたような、しかしながらちょっと残念だったような、
複雑な気持ちになりました。

いつか小生も、またお客様のご案内をしたいと思います。

その時は、だらしない笑顔でただ突っ立っている自分がいない事を願って(苦笑)

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