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ホームセンターへ行く

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今日の鹿嶋は、くもっており、時折小雨がぱらつきました。
当社の管理部長が、ホームジョイ本田(ホームセンター)へ行って
野菜の苗を購入するということで、
拙者も同行して参りました。

鹿嶋周辺のホームセンターといえば、
コメリ、ホーマック、カインズホームがありますが、
潮来にあるホームジョイ本田は、大変敷地が広く、
建築資材や農業資材なども豊富に揃っているためよく利用します。
写真のように、とても広く、休憩スペースがあるのが
素敵です。

管理部長は、どうしても「アカネギ」という種類の
「ねぎ」を植えたいのだそうです。
ねぎ…ねぇ、、、。
赤でも青でも、ネギはネギ…たとえそれが黄色でもね…
ねぎ…かぁ、、、。

小生は消極的な反応を醸し出しつつ、
久しぶりとなるホームセンターへ向かいました。

残念ながら、その「あかねぎ」はありませんでした。
せっかく来たのだから…とポーチラカや他野菜の苗を購入し、
お店を出た時です、「ニワトリ見に行こう」といわれました。

やっぱり!!という感じでしたが、
素直に従い、ペットセンターへ。
ホームジョイ本田には、ペットセンターも併設しており、
そこには鳥やウサギ、フェレットなどの動物が
沢山いるのです。
管理部長は、大の動物好きなので、
ペットセンターに誘われる事は想定の範囲内です。
5分ほどペットを見て回り、ホームセンターを後にするのでした。

ここからは、思い出話です。

以前、当社事務所では、沢山のニワトリを飼っていました。
今でこそニワトリはおりませんが、
当時、ご来社していただいたお客様に
ウコッケイの玉子を差し上げるなどして大変喜ばれておりました。
管理部長は、精力的にニワトリを増やしていったのです。

さて、ニワトリを飼うこととなった宮中グリーンホームですが、
小生は恐ろしいニワトリ社会を垣間見る事となったのです。
ちょっとよそ者(新しいニワトリ)などが入ると、
それはもうひどい攻撃をし、肉体的ダメージをくわえ、
皆で新入りを総イジメするのです。
弱った身体になっても、更に攻撃を加えます。
もうそれは村八分なんていうものではありません。

やられてしまったニワトリに、
「新入りよ、大丈夫かぃ?」と話かけても、
ただただ横たわって目をつぶっている新入り……
「誰がやったんだ!成敗してやる!同じ目に遭わせてやる!!」と、怒り心頭でした。
でも、誰がやったのかわかるはずもあるまい、
皆でやってしまうのです。
新入りを入れた時には、皆と溶け込めるかどうか見張り、
夜は別々にする等、日々注意をしながら育てていくのでした。

大変な虐待を受けてしまったニワトリに対しても
管理部長は、そのニワトリを介抱し、
元気になったら別の小屋に入れるなどして
育てていました。

ニワトリの中でも一羽、とても恐ろしいヤツがいました。
小生が「ボス」と勝手に名づけたその鳥は、種類こそわかりませんが、
他のニワトリに比べ、一回りも二回りも大きく
鳴き声も「コケー」などというかわいいものではありません。
雄叫び、という言葉がふさわしい程のすさまじさです。
色は真っ黒で、おまけに目つきも悪い。
ボスに一突きされたらひとたまりもないのではないか!?
人間が尻込みするほど恐怖を与えるニワトリでした。
正直、かわいくもなんともありません。

管理部長が忙しい時には、他の社員が「玉子取り」と
「えさやり」をするのでした。
「今日、ニワトリお願いね」と管理部長から頼まれる人は「誰」とは
決まっておらず、今日、誰が当たるかわからないのです。

小生もそうでした。
仕事をしていて、たまたまた出た電話の先が管理部長でした。
すると、「私です。お疲れ様です。悪いけど、今日、
ニワトリお願いね」
突然降ってきた事態に、仕事の事は頭から吹っ飛び、
夕暮れまでブルーな気分に見舞われるのでした。
それは老若男女関係なく、突然やってくる「仕事」なのです。

誰もが恐れおののく恐怖のトリ小屋、
「誰か他の人にお願いしたい…」という逃げ道が許されるはずもなく、
頼まれた人がやるのが鉄則です。

まずは他の小屋から入り、お水を変え、玉子をとります。
小生が来ると、みな小屋の隅の方へ逃げていきます。
「かわいいな…」と思いつつ仕事をします。
全ての小屋が終わり、いよいよボスの小屋です。

ボスはこちらをギロっと見ます。
思い切って小屋を空けると、、ボスは静かに小生をよけます。
そーっと汚れた水箱を取り、新しいものと取り替えました。
最後は玉子、しめしめ…大丈夫そうだ…と
二つの玉子を握った瞬間、
突然「ッケー!!」と言って羽をバサっと広げました。

「ッギャァァァ!!」断末魔の叫び声を発し、
小生は転がるようにして小屋の外へ出ました。
何故だ、何故叫んだ!?わけもわからず、
小生は数メートル離れた場所から、驚きの表情を浮かべたまま
「なんで?」「玉子とっちゃいや?」などと
ボスに話しかけるのでした。
そして、悔しい事に、一度はつかんだ玉子を
小屋の中に置いたまま、再度チャレンジする羽目になるのでした。
何も起こらず、スムーズに事が運ぶ事の方が多いのですが、
その恐怖感といったら、夏でもないのに汗ダラダラ…といった感じです。

結局、「ボスから背中に乗られた!!怖いってもんじゃない」
という社員がいたくらいで、
人を襲う事はありませんでしたが、
その素振りは「ワル」のイメージを欲しいままにしていました。

後日、「ニワトリってね、かわいいのよ。
かわいがるとちゃーんと抱っこされるんだから」

そう言って管理部長に抱っこされていたニワトリ……
あろうことか、それはボスでした。

しかも、、、、、
「ボス」は、「メス」でした。

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